浪展 京都
先日、私のイタリア語の先生が参加されている写真展「浪展」を見てきた。もう亡くなった巨匠のかたのエリアと、現在写真を撮られてる現役のかたのエリアに分かれていた。
亡くなられたかたがたの作品は、時代を感じさせられる昭和初期の日本の風景や、バブル期あたりの街の様子など懐かしく、写真は素晴らしかった。
私の先生の作品は一番下の写真だが、独創的だった。絵画のような写真や、ネガを組み合わせたようなもの。壁画の写真は可愛らしかった。センスが良く、興味深かった。
店を閉店して約2年半になる。
生活パターンも決まってきて、店のこといっぱい、いっぱいになり、まったく行ってなかった展覧会、芝居、美術館、映画館にちょくちょく行く余裕が出てきた。30代の時に好きで行っていたところにまた行けるようになって嬉しい限りだ。