たき井にて

先斗町のたき井さんにて。幼馴染のお店が1月末で閉店され、その後弟さんのお店を一緒にされるということで、最後に弟と行ってきた。

てっさに西京焼き、穴子の酢の物、スッポン汁。何年かぶりに食べた物もあり、この他にも色々出していただきお腹いっぱいに。

うちの店も一昨年前閉店し、その時は思いもしてなかった、たき井も閉店。店舗兼持ちビルはやはりうちと同じく大手の企業に貸すことが決まったらしい。先斗町もそうだが京都の繁華街からどんどん個人店はなくなってきた。先斗町は観光客のためのレストラン街のようになって変わってしまった。昔は京阪電車で通勤している人や四条烏丸の会社勤めのサラリーマンが主なお客さんだったが、今は外人を主とする観光客が多い。街並みが変わってしまった。淋しいけれど、時代の流れなんだろう。自分が幼少期を過ごした街、いつまでも愛着はあるし変わってほしくないけれど...